悪質な業者に騙されないためにも、最低限の知識をつけましょう!
シロアリは、木材を食べる害虫として知られています。家屋や建物を食い荒らし、被害が拡大すると大変な費用がかかります。
シロアリとは?
木材を食べることで生活している害虫です。成虫は、羽を持ち、雌雄が存在し、雌雄は繁殖のために飛行します。(羽が生えたアリで昼ごろから夕方にかけて飛びます。)
また、働きアリが群れを作り、巣を作って生活します。シロアリは、地下や壁の中、屋根裏など暗く湿った場所に生息しており、建物の構造体を崩壊させることがあります。
日本には、ホンシロアリ、クロアシシロアリ、アメリカシロアリなどの種類が存在します。シロアリは、建物の被害を与えるため、早期発見と予防が重要です。
シロアリの被害
木造の建物では、シロアリが建物の構造体を崩壊させることがあり、その修理費用は非常に高額になることがあります。そのため、シロアリの被害は早期発見が重要であり、対策が必要です。また、シロアリは、火災の危険性もあることがあるため、放置せずに対処することが必要です。
建物の中にシロアリがいる場合は、速やかに専門家に相談するか、適切な対策をとるようにしましょう。
シロアリが木材を食べる際に排出する排泄物が、火災の原因になることがあります。シロアリは、排泄物を巣に運び出すため、巣の近くに積み上げることがあります。その排泄物が蓄積され、熱が加わることで自然発火することがあります。また、シロアリが木材を食べることで、木材の表面が薄くなり、熱が伝わりやすくなるため、火災の危険性が高くなります。そのため、シロアリ被害が発生した場合は、放置せずに速やかに対策を取ることが重要です。
実際の事例→平成28年6月消防防災博物館提供
シロアリの予防方法
- 建物の基礎部分にスペースがある場合は、コンクリートで密閉することでシロアリの侵入を防ぎます。
- 定期的に建物の外壁や屋根、庭木の周りなどを点検し、シロアリの被害を早期に発見します。特に、木材や湿気のある場所には注意が必要です。
- 木材を使用する場合は、シロアリに対して効果的な防蟻処理をした材料を使うことでシロアリの被害を減らすことができます。また、木材の保護のために定期的な塗装や処理を行うことも大切です。
- 土壌と接する部分には、防蟻シートを敷くことでシロアリの侵入を防ぎます。また、家の周りの土壌を適度に乾燥させることでシロアリの生息環境を避けることができます。
- 家の内外に隙間がある場合は、隙間を塞いでシロアリの侵入経路を遮断しましょう。特に、窓やドアの周り、排水溝などに注意が必要です。
- 家庭内での食べ物や水のこぼれなどに注意し、シロアリの餌場とならないようにします。また、ゴミ箱や食器などを清潔に保つことも大切です。
- 定期的にシロアリ駆除の専門家に点検してもらい、必要な対策を講じましょう。シロアリの被害が疑われる場合は、早めに専門家に相談することが大切です。
以上のような予防方法を実践することで、シロアリ被害を防ぐことができます。定期的な点検やメンテナンスを行い、シロアリ対策を徹底することが重要です。
まだ予防の段階(実際にシロアリや羽アリを見ていない状態)なら予防を徹底すると被害を最小限に留められます。
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もしそれでもダメならお家を守るために専門家に見てもらったほうが良さそうです。
シロアリの駆除業者に騙されない為に
- 複数の業者から見積もりを取る 。複数の業者から見積もりを取り、料金や内容を比較しましょう。一つの業者だけに依頼すると、高額な請求書が届いたり、必要のない施工を勧められたりする可能性があります。
- 実績や評判を調べる 。業者の実績や評判を調べることで、信頼できる業者かどうかを判断できます。口コミサイトやネット検索、知人からの紹介などを利用して、業者を選びましょう。
- 許可や保険を確認する 業者が必要な許可や保険を持っているかを確認しましょう。許可や保険がない業者は、トラブルが起きた場合に責任を負えない可能性があります。
- 技術や方法について質問する 業者が使用する技術や方法について、詳しく質問してみましょう。正しい方法で駆除しないと、再発や偽装工事などの問題が起こる可能性があります。
- 契約内容をしっかり確認する 業者と契約する際は、必ず契約内容を確認しましょう。料金や施工内容、保証内容など、細かい点まで確認しておくことで、トラブルを未然に防ぐことができます。
以上の点に注意することで、シロアリ駆除業者に騙されることなく、信頼できる業者を選ぶことができます。
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シロアリまとめ
予防が大事だけど、気づいたときにはシロアリのコロニーができちゃってたってことはよくあります。
うちもそうでした、、、
駆除剤や予防剤もお家の大きさにもよりますが、結構お高いです。
うちの場合は古い家なので最初から業者に任せればよかったーーーっと後悔しましたが築浅の物件をお持ちの場合、市販の駆除剤や予防剤を毎年使うことで防げることもあるのでしっかりお財布と相談したいですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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