推し活とお金の使い方講座!無理なく続けられる予算術

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「今月も推しにお金使いすぎた…でも後悔はしてない!」

こんにちは!古民家暮らしのヤッシーです。

推し活してると、グッズもイベントも全部欲しくなりますよね。気づいたら給料日前にお財布が空っぽ…なんて経験、ありませんか?

推しを全力で応援したい。でも、生活も大切にしたい。

今回は、推し活歴20年超えの私が実践している「無理なく続けられる推し活マネー術」を徹底解説します。

推しのためにも、自分のためにも、賢くお金を使いましょう!


  1. 📊 みんな推し活にいくら使ってる?【最新データ】
    1. 推し活の平均支出額
    2. 実は…ボリュームゾーンは「月5,000円以下」!
    3. 推しの分野別:平均支出額
  2. 💭 推し活のお金、みんなどう考えてる?
    1. みんなの本音アンケート
    2. 推しに一番お金を使うのは?
  3. ⚠️ 推し活で陥りがちな「お金の失敗」
    1. 失敗①:給料日前にいつもピンチ
    2. 失敗②:クレカのリボ払い地獄
    3. 失敗③:限定に弱すぎる
    4. 失敗④:推し疲れ・推し貧乏
  4. 💰 【実践編】推し活予算の立て方 5STEP
    1. STEP1:収入と固定費を把握する
    2. STEP2:貯金額を決める
    3. STEP3:推し活予算を決める
    4. STEP4:推し活費の内訳を決める
    5. STEP5:毎月見直す
  5. 🏦 推し活費をやりくりする10の方法
    1. ①固定費を見直す(超重要!)
      1. スマホ代を見直す
      2. プロパンガス代を見直す
      3. 電気代を見直す
    2. ②ポイ活を活用
      1. クレカのポイントを貯める
      2. コンビニポイントを貯める
    3. ③メルカリ・フリマアプリ活用
      1. 不要品を売る
      2. グッズを安く買う
      3. グッズを売る
    4. ④推し活貯金を自動化
    5. ⑤自炊で食費を削減
    6. ⑥配信ライブを活用
    7. ⑦グッズは厳選する
      1. 買うべきグッズ
      2. 見送るグッズ
    8. ⑧24時間ルール
    9. ⑨推し友とグッズシェア
    10. ⑩副業で推し活費を稼ぐ
      1. 初心者でもできる副業
  6. 📝 推し活家計簿のつけ方
    1. おすすめアプリ
    2. 記録する項目
  7. 🏡 田舎暮らし×推し活のコスパ最強説
    1. 生活費が安い=推し活費が増える
  8. 💡 長く推し活を続ける秘訣
    1. ①無理をしない
    2. ②自分のペースで楽しむ
    3. ③推しのためにも健康第一
    4. ④推し活以外の楽しみも持つ
  9. 📊 収入別・推し活予算シミュレーション
    1. 手取り15万円の場合
    2. 手取り20万円の場合
    3. 手取り25万円の場合
  10. ⚠️ やってはいけない推し活マネー術
    1. ❌ 借金してグッズ購入
    2. ❌ 生活費を削る
    3. ❌ 貯金をゼロにする
    4. ❌ 他人のマネをする
  11. 📝 まとめ:賢く使って、長く推し続けよう!
    1. 今日からできる3つのアクション
      1. ①推し活予算を決める
      2. ②固定費を見直す
      3. ③推し活貯金を始める
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📊 みんな推し活にいくら使ってる?【最新データ】

まず、現実を知ることから始めましょう。

推し活の平均支出額

複数の調査データをまとめると:

調査月平均年間
R&C調査(2023年)16,605円約20万円
別の調査(2024年)約21,000円約25.5万円
大人の推し活女性(2024年)約33,000円約40万円

平均すると、月1.5万~3万円、年間20万~40万円

でも、この数字見て「みんなそんなに使ってるんだ!」って思いました?


実は…ボリュームゾーンは「月5,000円以下」!

月平均1~5,000円:32%(最多!) 月平均0円:18% 月平均1~2万円:25% 月平均2万円以上:25%

つまり、半数以上が月5,000円以下!

平均額が高いのは、一部のガチ勢が押し上げているからなんです。

無理して平均に合わせる必要はありません!


推しの分野別:平均支出額

分野月平均
俳優(舞台)31,375円
声優16,686円
YouTuber・インフルエンサー15,306円
アイドル15,000円前後
アニメ・漫画10,000~15,000円
VTuber10,000円前後

舞台系が圧倒的に高いのは、チケット代が高額だから。

1公演5,000~20,000円×複数回観劇すると、あっという間に数万円です。


💭 推し活のお金、みんなどう考えてる?

みんなの本音アンケート

  • 「予算の範囲内で楽しんでいる」:40%(最多)
  • 「あまりお金を使わずに楽しみたい」:27%
  • 「ある程度の予算を決めているが超えることもある」:26%
  • 「推しのためならお金は惜しまない」:7%(少数派)

意外と堅実な人が多い!

コメントでも:

  • 「グッズは実用的なものだけを買う」
  • 「長く続けるために無理はしない」
  • 「推し活費を捻出するために節約グセがついた」

という声が多数。


推しに一番お金を使うのは?

1位:チケット代・イベント費用(圧倒的!) 2位:グッズ購入 3位:遠征費(交通費・宿泊費) 4位:CD・DVD・Blu-ray 5位:参戦服・美容代

「推しに会える機会」が最優先!

グッズより、推しを見られるチャンスにお金を使う人が多いんです。


⚠️ 推し活で陥りがちな「お金の失敗」

失敗①:給料日前にいつもピンチ

「あれ?今月もうお金ない…」

予算を決めずに使うと、生活費まで推し活に使ってしまうことも。

→ 解決策:先に推し活予算を決める!


失敗②:クレカのリボ払い地獄

「今月払えないからリボで…」

これ、絶対ダメです!金利がめちゃくちゃ高い(年15~18%)

1万円の支払いでも、最終的に数千円余分に払うことになります。

→ 解決策:一括払いできる範囲で!


失敗③:限定に弱すぎる

「今しか買えない!」 「数量限定!」 「特典付き!」

全部罠です。(半分冗談、半分本気)

限定商法に踊らされて、本当に欲しいものじゃないのに買ってしまう…

→ 解決策:冷静期間を設ける!(後述)


失敗④:推し疲れ・推し貧乏

出費がかさんで、推し活がストレスに…

本末転倒ですよね。

→ 解決策:無理のない範囲で楽しむ!


💰 【実践編】推し活予算の立て方 5STEP

ここからが本題!具体的な予算の立て方を解説します。

STEP1:収入と固定費を把握する

まず、現状を知りましょう。

月の手取り収入:________円
家賃:________円
光熱費(電気・ガス・水道):________円
通信費(スマホ・ネット):________円
食費:________円
保険・年金:________円
交通費:________円
その他固定費:________円
-----------------------------
固定費合計:________円

手取り収入 – 固定費 = 自由に使えるお金

この「自由に使えるお金」の中から、推し活予算を決めます。


STEP2:貯金額を決める

推し活も大事だけど、将来も大事!

目安:手取りの10~20%

手取り貯金目安(10%)貯金目安(20%)
15万円1.5万円3万円
20万円2万円4万円
25万円2.5万円5万円
30万円3万円6万円

「推し活貯金」と「将来貯金」を分けるのもアリ!


STEP3:推し活予算を決める

自由に使えるお金 - 貯金額 = 残り
残り ÷ 2 = 推し活予算(目安)

例:手取り20万円の場合

手取り:20万円
固定費:12万円
自由に使えるお金:8万円
貯金(20%):4万円
残り:4万円
推し活予算(目安):2万円

月2万円が推し活予算!

残りの2万円は、交際費や趣味、予備費に。


STEP4:推し活費の内訳を決める

月2万円の推し活予算を分配します。

内訳例:

項目金額備考
グッズ5,000円アクスタ、ぬい等
配信ライブ3,000円月1回
CD・雑誌3,000円毎月発売分
推し活貯金9,000円イベント・遠征用
合計20,000円

推し活貯金を別枠で積み立てるのが超重要!

年4回のライブなら、月9,000円×12ヶ月=108,000円 → 1回あたり27,000円使える計算。


STEP5:毎月見直す

計画通りにいかなくても大丈夫。

  • 使いすぎた月は翌月調整
  • 余った月は推し活貯金へ
  • 半年に1回、予算を見直す

完璧を目指さず、続けることが大事!


🏦 推し活費をやりくりする10の方法

予算を決めたら、次は節約&稼ぐ工夫!

①固定費を見直す(超重要!)

これが一番効果的!

スマホ代を見直す

大手キャリアから格安SIMに変えるだけで:

  • 月5,000円→2,000円(-3,000円)
  • 年間36,000円の節約!

これだけで配信ライブ12回分!


プロパンガス代を見直す

田舎暮らしの私が実践済み!

ガス会社を変えるだけで:

  • 月4,000円節約
  • 年間48,000円!

詳しくはプロパンガスを圧倒的に安くする方法をチェック!


電気代を見直す

電力会社を乗り換えるだけで:

  • 月1,000~2,000円節約
  • 年間12,000~24,000円

固定費見直しだけで年間10万円以上浮く!


②ポイ活を活用

クレカのポイントを貯める

推し活女子に人気のクレカ:

  1. 楽天カード(還元率1%)
    • 楽天市場でグッズ購入
    • 楽天トラベルで遠征
    • 貯まったポイントで円盤購入
  2. dカード(還元率1%)
    • ローソンでお得
    • dポイントでグッズ購入
  3. JCB CARD W(還元率1%)
    • Amazonで還元率UP
    • 年会費無料

月5万円をクレカ決済 → 還元率1%なら月500ポイント → 年間6,000ポイント(6,000円分)!


コンビニポイントを貯める

  • ローソン:Pontaポイント・dポイント
  • ファミマ:Tポイント
  • セブン:nanacoポイント

200円で1~2ポイント貯まる。

年間12,000円使えば、60~120ポイント!


③メルカリ・フリマアプリ活用

不要品を売る

  • 着なくなった服
  • 読み終わった本
  • 使わない家電

月3,000円売れば、年間36,000円!


グッズを安く買う

中古グッズも狙い目。

新品の50~80%で買えることも。


グッズを売る

推しが変わった時、前の推しグッズを売却。

次の推しへの資金に!


④推し活貯金を自動化

先取り貯金が最強!

給料日に自動で別口座へ移す設定をする。

  • 銀行の自動積立
  • アプリの自動貯金

見えないお金は使えない!


⑤自炊で食費を削減

外食を週2回減らすだけで:

  • 1回1,000円×週2回×4週=月8,000円
  • 年間96,000円!

浮いたお金で推しグッズ買い放題!

田舎の私は、家庭菜園の野菜を使って自炊してます。食費ほぼゼロ(笑)。


⑥配信ライブを活用

現場 vs 配信

項目現場配信
チケット8,000~15,000円3,000~5,000円
交通費往復5,000~30,000円0円
宿泊費5,000~15,000円0円
参戦服5,000~10,000円0円(部屋着でOK)
合計23,000~70,000円3,000~5,000円

配信なら1/10のコスト!

現場は年1~2回に絞って、あとは配信で楽しむのがコスパ最強。


⑦グッズは厳選する

全部買うのは不可能。だから厳選!

買うべきグッズ

✅ 推しの顔がはっきり見える ✅ 実用的(普段使いできる) ✅ 限定で今後入手困難 ✅ 本当に欲しい

見送るグッズ

❌ 推しの顔が小さい ❌ 使い道がない ❌ 再販の可能性あり ❌ なんとなく欲しい

「本当に欲しい?」を自分に問いかける!


⑧24時間ルール

欲しいと思っても、即買いしない!

24時間待ってから買う。

冷静になると「やっぱりいらないかも」ってなること、多いです。

衝動買いを防げます。


⑨推し友とグッズシェア

ランダムグッズは交換!

  • 推しが出なかった→交換
  • 同じグッズが被った→交換

お金をかけずに推しグッズをゲット。


⑩副業で推し活費を稼ぐ

収入を増やすのも選択肢!

初心者でもできる副業

  1. アンケートモニター
    • スマホでアンケート回答
    • 月3,000~10,000円
  2. データ入力
    • 在宅でコツコツ
    • 月10,000~30,000円
  3. ポイントサイト
    • アプリDL、ネットショッピング
    • 月1,000~5,000円
  4. ハンドメイド販売
    • 推しグッズを自作して販売
    • 月5,000~50,000円

月1万円稼げば、年間12万円!


📝 推し活家計簿のつけ方

お金の管理には家計簿が必須!

おすすめアプリ

  1. マネーフォワード ME
    • 銀行口座と連携
    • 自動で記録
  2. Zaim
    • レシート撮影で自動入力
    • グラフで見やすい
  3. 推し活専用ノート
    • 手書きで記録
    • 推しの写真も貼れる(楽しい!)

記録する項目

【収入】
給料:○○○円
副業:○○○円

【固定費】
家賃:○○○円
光熱費:○○○円
通信費:○○○円
貯金:○○○円

【推し活費】
グッズ:○○○円
イベント:○○○円
遠征費:○○○円
推し活貯金:○○○円

【その他】
食費:○○○円
交際費:○○○円
予備費:○○○円

月末に見返して、来月の予算を調整!


🏡 田舎暮らし×推し活のコスパ最強説

私が実践している田舎暮らしの推し活メリット

生活費が安い=推し活費が増える

項目都会田舎差額
家賃10万円3万円7万円
光熱費1.5万円1万円0.5万円
食費5万円3万円2万円
合計差額月9.5万円

年間114万円も浮く!

この差額を推し活に回せば:

  • 配信ライブ:年間228回
  • アクスタ:年間1,140個
  • 舞台チケット:年間57回

夢みたいな数字(笑)。

詳しくは田舎でも推し活記事をチェック!


💡 長く推し活を続ける秘訣

①無理をしない

推し活は人生を豊かにするもの。

生活を犠牲にしてまで推す必要はありません。


②自分のペースで楽しむ

他人と比べない!

  • 「あの人は全通してる…」
  • 「私はグッズ全然持ってない…」

比較する必要なし!

自分ができる範囲で楽しめばOK。


③推しのためにも健康第一

推しを長く応援するには、自分が健康でいること!

  • 食事を抜いてグッズ購入
  • 睡眠削って現場参戦
  • ストレスで体調不良

これじゃ本末転倒!


④推し活以外の楽しみも持つ

推し活だけに依存しない。

友達と遊ぶ、趣味を楽しむ、自分磨き…

バランスが大事!


📊 収入別・推し活予算シミュレーション

手取り15万円の場合

収入:150,000円
固定費:100,000円
貯金(10%):15,000円
自由に使えるお金:35,000円
推し活予算:15,000~20,000円

月1.5万~2万円が目安


手取り20万円の場合

収入:200,000円
固定費:120,000円
貯金(15%):30,000円
自由に使えるお金:50,000円
推し活予算:20,000~30,000円

月2万~3万円が目安


手取り25万円の場合

収入:250,000円
固定費:130,000円
貯金(20%):50,000円
自由に使えるお金:70,000円
推し活予算:30,000~40,000円

月3万~4万円が目安


⚠️ やってはいけない推し活マネー術

❌ 借金してグッズ購入

消費者金融、カードローン、リボ払い…

絶対ダメ!

金利が高すぎて、推し活どころじゃなくなります。


❌ 生活費を削る

  • 食費を極限まで削る
  • 電気・ガスを我慢
  • 病院に行かない

健康を害します!


❌ 貯金をゼロにする

「推しのためなら貯金全部使う!」

緊急時(病気、事故、失業)に対応できなくなります。

最低でも3ヶ月分の生活費は残す!


❌ 他人のマネをする

「○○さんは毎月10万使ってる…私も!」

収入が違うのに比較しても意味なし!


📝 まとめ:賢く使って、長く推し続けよう!

推し活はお金がかかる。これは事実です。

でも、工夫次第でコストを抑えながら楽しめます!

今日からできる3つのアクション

①推し活予算を決める

月いくらまで使えるか計算してみましょう。

②固定費を見直す

スマホ代、プロパンガス代など、削減できる項目をチェック。

③推し活貯金を始める

月3,000円からでOK。先取り貯金で確実に貯める。


推しを応援したいなら、まず自分の生活を整える!

無理なく、楽しく、長く推し活を続けましょう。

あなたの推しライフが、もっと充実しますように!😊


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あなたの推し活マネー術、ぜひコメントで教えてください!

一緒に賢く推し活を楽しみましょう!

#推し活 #推し活費 #節約術 #家計管理 #推し活マネー #田舎暮らし #お金の使い方 #推し活予算


この記事は2025年10月時点の情報をもとに作成しています。

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