5円玉で火おこしって本当にできるの?キャンプ好きが調べてみた結果…

古民家
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「え、5円玉で火がつくらしいよ!」

友達からこんな話を聞いたとき、正直「マジで?」って思いました。だって、財布に入ってる5円玉ですよ?それで火がおこせるなら、キャンプでライター忘れても安心じゃないですか。

でも…ネタバレすると、これ、ほぼ無理ゲーでした(笑)

今回は5円玉火おこしについて色々調べたので、その結果をシェアします。期待してた人、ごめんなさい。でも代わりに本当に使える方法も紹介するので、最後まで読んでくださいね!

そもそも5円玉火おこしって何?

ネットで調べたら、こういう理屈なんです。

5円玉の真ん中に穴が開いてますよね。あそこに水滴を垂らすと、表面張力で水がぷっくり膨らんでレンズみたいになるらしいんです。で、それを虫眼鏡みたいに使って太陽光を集めれば火がつく…はずだと。

必要なもの

  • 5円玉
  • 水(スポイトがあればベスト)
  • 着火させたい紙とか

やり方 5円玉をちょっと斜めに持って、穴に水を垂らす。すると水滴がレンズっぽい形になる。これで太陽光を集めて黒い紙に当てる。

聞いた感じは完璧ですよね。でも実際やってみようとすると…

【検証】で、本当にできるの?

結論から言います。できません。というか、めちゃくちゃ難しい。

色んなアウトドアサイトや実験サイトを見たんですけど、どこも「理論的には可能だけど実用性ゼロ」って書いてました。

なんでかっていうと:

レンズが小さすぎる問題 5円玉の穴って直径5ミリしかないんですよ。で、そこに垂らせる水滴なんてもっと小さい。こんな小さいレンズじゃ、火をおこすほどの熱を集められないんです。虫眼鏡と比べたら集光力が全然違う。

水が垂れる問題 太陽光を集めるには、5円玉を太陽の方向に傾けないといけないじゃないですか。でも傾けると水滴がポタッて落ちちゃう。表面張力で頑張ってくれるんですけど、限界があります。

すぐ蒸発する問題 仮にうまく光を集められても、水滴自体が熱で蒸発しちゃうんですよね。レンズがなくなったら元も子もない(笑)

ある実験サイトでは「5円玉では火をおこすほどの光を集めることができず、非常に困難で非現実的」ってハッキリ書いてありました。まあ、そうだよね…って感じです。

じゃあ5円玉レンズって何の役に立つの?

「使えないじゃん!」って思いますよね。でも待ってください。火おこしはダメでも、他の面白い使い道があるんです。

新聞の文字が大きく見える

これ、小学生の自由研究とかで結構やられてるみたいです。5円玉の穴に水滴を垂らして、新聞の文字をのぞくと拡大して見えるんですって。虫眼鏡みたいに。

水の量を変えると凸レンズになったり凹レンズになったりして、文字が大きく見えたり小さく見えたり。表面張力の勉強にもなるし、実験としては面白いと思います。

カメラで撮ると面白い写真になる

これは知らなかったんですけど、デジカメのマクロモードで5円玉レンズ越しに撮影すると、魚眼レンズみたいな独特の写真が撮れるらしいです。アート写真とか好きな人には面白いかも。

まあ、火おこしには使えないけど、遊び方は色々あるってことですね。

で、実際に使える火おこし方法は?

「5円玉がダメなら何使えばいいの?」って話ですよね。調べた結果、めちゃくちゃ簡単な方法がありました。

ペットボトル+水が最強説

これ、マジで簡単です。晴れてる日なら数分で煙が出るレベル。

やり方は超シンプル。透明なペットボトルに水をいっぱい入れて、ペットボトルの先端部分(丸く膨らんでるとこ)をレンズ代わりに使う。で、黒い紙とか新聞紙に太陽光を集める。これだけ。

5円玉と何が違うかっていうと、レンズが圧倒的にデカい。だから集光力が全然違うんです。しかも水の量も多いから蒸発しにくいし、手で持ちやすい。

実際の火おこし実験動画とかも見ましたけど、本当にすぐ煙出てました。これなら緊急時にも使えそう。

ジップロック+水もいける

ジップロックに水入れてクルクル絞って球状にすると、けっこう強力なレンズになるみたいです。ペットボトルより集光力が高いって書いてあるサイトもありました。

乾燥した葉っぱを石で叩いて粉々にして、そこに光を集めると火種ができるらしい。これもアリですね。

意外なやつ:コンドーム

これ見たとき「え?」って思ったんですけど(笑)、サバイバルのプロの人たちは本気でこれ使うらしいです。防水性が高くて破れにくいから、水を入れてレンズにできるんですって。

ペットボトルと同じ使い方で、水入れてレンズ状にする。まあ、緊急時ならなんでもありってことですね。

氷レンズ(冬限定)

冬のキャンプで使えるかも。氷を凸レンズみたいな形に削って、表面を手で溶かしてツルツルにするとレンズになります。

ただし、これは太陽光が強い日じゃないと厳しい。曇りの日とかは諦めた方がいいです。

結局、5円玉火おこしってどうなの?

正直に言うと、ロマンはあるけど実用性はない、って感じですかね。

理屈としては間違ってないんですよ。水滴がレンズになって光を集める、っていう科学的な原理は正しい。でも実際にやろうとすると、レンズが小さすぎて火おこしに必要な熱まで上がらない。

お子さんの自由研究とか、表面張力の実験としてはめっちゃ面白いと思います。でもキャンプで「ライター忘れた!5円玉で火おこそう!」は無理ゲーです(笑)

もし本気でサバイバル状況に備えるなら、ペットボトルとか探す方が100倍現実的。コンビニのゴミ箱とか自販機の横とか、ペットボトルって意外とそこら辺に落ちてますし。

最後に

ネットで「5円玉で火おこしできる!」って書いてあると、つい「マジで!?」って思っちゃいますよね。私も最初そうでした。

でも調べてみると、理論と実践は別物だなって。確かに水滴はレンズになるけど、小さすぎて使えない。これが現実。

まあ、知識として知っておくのは面白いですけどね。キャンプ場で「実は5円玉でも火おこせるらしいよ。でも無理ゲーだけど(笑)」って話のネタにはなります。

実際に火が必要になったら、素直にライターかマッチを使いましょう。それが一番確実。もし忘れちゃったら、ペットボトル探してください。

安全第一で、楽しいアウトドアライフを!


※この記事は複数のサイトをリサーチして書きました。実際に火を扱うときは十分注意してくださいね。

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